小型水槽でアクアリウム。

アクアリウム初心者のブログ

ベタを飼う。その1

こんにちは。アクアリウム歴、4ヶ月ぐらいの初心者です。

 

私が初めて水槽を持ったのは、去年の6月後半です。

今まで何十年と時間はありつつも、アクアリウムに手を出したことはありません。

「面倒臭そう」「機材がうるそう」「お金がかりそう」「熱帯魚って良く分からない(でも食べる魚は好き)」

その辺りが理由です。

 

突如、それを始めたのは、あるベタに出会ったからです。

ベタと言えば、ホームセンターで、赤と紺色の極小の容器押し込められて売っている、気の荒い(らしい)魚でしょう、という感覚で、その状態で売っているベタを見て、「本当にこれで生きていけるのだろうか…」と不思議に思っていました。

 

その子は赤や紺のトラディショナルの子達、あとはプラガットなどと一緒に売られていたのですが、値段は1980円で、高かった。

でも見た目はふりふりのショーベタで、ただ「フルムーン」と書いてありました。

普段全く熱帯魚などには気に留めない私ですが、「綺麗な魚もいるもんだな。あのベタという魚にはこんな姿のもいるのか、しかし高いな」と思いながら、帰りました。

 

↑こんな感じの子。

 

家に帰ってからも、どうもあの美しいベタのことが気になる。

コップ一個ぐらいでいいなら、うちでも飼えるのではないかと思い、色々調べて、翌日、ホームセンターに迎えに行きました。

六月後半ですが、梅雨が明けたかのような晴天。酷暑が始まった頃でした。

とりあえず買ったら、とっとと帰る算段です。

 

いなかったらどうしようかと思いつつ、売り場へ行くと、ちゃんといました。

とりあえず、店員に言って確保してもらい、あとはエサなり必要そうな物を買う。

とりあえず、ヒカリベタとアクアセイフ+と水温計だけ買った記憶。

(通販の楽天チャームを見ていたので、高額な物はそっちで買おうと思いました。小動物を飼っているので、チャームが安いのは分かっていた。)

 

↑この水温計が一番使っています。吸盤のものはすぐ劣化してしまって…。

 

この時点で水槽なしです。

家に連れて帰り、初めてカルキを抜いた水を使い、100均のバケツに入れる。

水温を測り、しばらくベタの入った袋を浮かべて、水温があったら、ドボンです。

ベタは袋の中では不安げでしたが、広いバケツに入ったら、

「広いよ、気持ちいいーー」と言う感じで気持ちよさそうに泳いだ。

そりゃあ、あんな小さいケースに入ってたんだもんね、泳ぎたいよね。

特に怯えることもなく、その環境でも満足そう、気持ち良さそうだった。

 

<2018.06.30頃のお話>→次回に続く