小型水槽でアクアリウム。

アクアリウム初心者のブログ

幹之メダカを飼う。

程なくして、また別の魚を飼ってみたいと思い始め、メダカに手を出しました。

今のところは、幹之メダカオンリーです。

やはり銀色に輝いていて、綺麗なので。

 

今までの水槽は、廊下と玄関に設置していたのですが、今度は使ってない物置のようになっている部屋に置こうと、ペアの青幹之スーパーというのをホムセンで購入。

 

その後、チャームで強光の幹之メダカを五匹セットで購入。

↑このセットを購入。鉄仮面はなし。強光じゃない個体もいたような。

(半年ほど経ってから、一匹が鉄仮面になりました。来た当時は、一番光が弱いような子でしたが)

 

メダカについては、水槽で飼うか飼わないか、上から見るだけの入れ物が良いかなどと、物凄く悩んで試行錯誤しました。

 

そして、最初に飼った青幹之のメスがあまり食べず、元気がなかった。

食べない個体のために、エサを融通すると、水が汚れてしまう悪循環。

その辺りのごたごたで、青幹之のメスが亡くなってしまった。

その後も、私の考えの至らなさで、チューム産の五匹のうち、二匹を亡くしてしまいました。

 

メダカは丈夫と聞きますが、幹之メダカはそんなに丈夫じゃないと思います。

丸々太って、元気いっぱいの時を維持できていれば、育てやすいかな。

小さくて痩せてて、水槽の端っこに逃げていたり、沈んでいるようなメダカは、一時的に多少元気になっても、根本的には救えていません。

 

塩浴も二匹ほどして、一匹は元々大きくて元気な個体だったので、復活して今も生きていますが、もう一匹は、低空飛行なまま、亡くなってしまいました。

(現在は、四匹ご存命。この子らはとても元気です。)

その代わりに、三個だけ卵を見つけることが出来たので、彼らの子供を何とか冬までにある程度の大きさにするべく必死に育てています。

 

↑結局またこの水槽を選びました。

↑そしてフィルターは、また、これにしました。

 

<2018年9月頃のお話>

ベタ、増える。

新しい水槽に、ノーマルアカヒレを四匹投入し、当初は仲良しだったのに、いつの間にか、不穏な空気が流れるように…。

一匹がえばって、他の子達を叩きまくるのです。

約二名ほどが、端っこで食欲をなくしていました。

この手の小魚は五匹以上じゃないと、争うらしいと知って、その後、ゴールデンアカヒレを二匹投入。

 

同じ頃、この流木と陰性水草水槽に、新たなベタを入れようと思いました。

(この時点で加温しないといけなくなる)

混泳するつもりなので、メスでヒレがあまり大きくない、面白い模様の子がいいなと思いホムセンや、アクアショップを回りましたが、希望の子はおりませんでした。

最後に行ったアクアショップ(一番家から近いのに)で、他の女子達と混泳していた、紺色のメスのベタ(ベタ子と命名)を購入しました。

 

混泳させたことがなかったので、どうなるか見守りながらの投入です。

温度を合わせて入れると、ベタ子は大喜び。アカヒレはびびる。

ベタ子は、アカヒレをツンとはしますが、それより、水槽内の流木やら水草に興味津々。

ショップでは、大きな何もない水槽にいたので、見るもの全てが物珍しいのか、それらをじっくり観察、何度も周りながら、レイアウトなどを確認しまくっていました。

ベタ子が「素敵、素敵」といいながら、水草やら流木などを見て、確かめていて、喜んでいるのが伝わってくる。

でも、アカヒレは「なんか大きい魚が来たーーー!!!」と、慌てて逃げているという構図。

 

その日は、不穏なまま終わり、翌日は平常でした。

ベタ子は割と優しい女の子です。

 

<2018年8月頃のお話>

 

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↑来たばかりの頃のべた子さん。今は白い部分が全くない。

 

 

水槽を増やす。

25キューブで、ベタを愛で夏の日々を過ごす間に、むくむくと湧きあがる、新しい生体への興味(主にベタに対する)。

しかし場所はあるのか、場所はあっても、重さに耐えられるのか。

そして家族の視線。葛藤。

 

「小さければいいんじゃないか」と、購入したのが、この水槽。

15キューブのハイタイプと言うのかな。

これに、水草とか入れて、うだうだしてました。

でもかなり小さいよね、これ。うーん、使いにくそう。

↑ベタなどの隔離などには使えると思います。

 

その後、買い直したのが、GEXのグラステリア300です。

何がいいかというと、安い。小さい。でも何とか入る。

私が水槽を買う基準は、自分一人で持って風呂場に行って、洗い終えることが出来る。

というのを基準にしてまして、25キューブはぎりぎりなのです。

30キューブは無理です。非力なので。

GEXのグラステリア300は、凄く丁度良いのです。

生体にとっては、大きい水槽の方が良いと思いますが…。

↑GEXのグラステリア300。

 

このグラステリア300に、ミクロソリウムアヌビアスといった、陰性の水草を入れて、アカヒレを買ってきて入れました。

色々あるので、無加温で安くやろうと思ったのです。

 

 

投げ込み式フィルター。

フィルターについては、常々悩み、入れ替えてきました。

 

スポンジフィルターが煩かったので、次に「水作エイトコアS」を導入しました。

(この水作エイトのパイプも糸鋸で切りました。)

いやー、静かでした。

気に入って、最近まで使っておりましたが、他の生体を入れるため、お役御免となりました。

↑ただ床面積をとるのと、段々茶色く汚れていくと見栄えが…。

 

フィルターに関しては、色々サイトを見たりしてずっと悩んできたのですが、

 飼っているのがベタなので、性能が体感できなかったのです。

ただ、自分は上部フィルターが見ためで、導入したくない(水槽も小さいので無理ではないか)ので、それ以外で選択していますね。

 

その後、またテトラの「ツインビリーフィルター」にしてみたりしました。

ブリラントフィルターの小さい奴で、かつツインでスポンジが2個。

片側づつ洗うと、濾過機能の低下が半分で抑えられるというもの。

これは静かで良かったのですが、ベタがスポンジとガラスの隙間に突入して、ヒレをボロボロにしたので、止めました。

そしてまた水作エイトコアに戻る。

スポンジフィルター。

水槽本体が手に入ると、次に来るのが、フィルターでしょうか。

ベタはフィルターいらない派、いる派がいると思うのですが、

自分はいる派です。ベタ単体ならスポンジフィルターかな。

 

最初に選んだのは、テトラのブリラントフィルターでした。

水流の苦手なベタに最適だと、他の方のブログに書いてあったから。

今思うと、うーん、ですね。

まず大きいし、伸びる部分を糸鋸でかなり切らないと使えない。

これ以降、色んなフィルターのパイプを切りまくってる気がします。

あと、うちのは何か煩かった。

 

↑パイプ長し。カット後は紙やすりをかけた方が良いです。

 

次に買ったのが、

LSS研究所のスポンジフィルター。ツインタイプじゃない。

パイプが短くて切らなくて良かった。

しばらく使ったけど、ブリラント以上に、ポコポコ煩かった。

 

 ↑パイプは切らないで済んだけど、煩いので今は使ってないです。

 

エアポンプは、迷ったあげく、「ニッソー サイレントβ-30静かさの極み」を選択してしまいました。

正直煩いです。名前負けです。

でも、自分の中にあったアクアリウムって、もっと煩かった記憶なので、これでも静かになったのかなと思いました。

 

 

↑最初から、こっちを買っておけば良かった。

 

エアポンプは水作の水心sspp-7sを買い直しました。

やはり、煩いのは耐え難いです。

これに分岐のコックをつけて、放出量を制限しました。

 

 ↑このような器具は、人生で一度も使った事がなかったです。

 

フィルター難しすぎです。

小型水槽でアクアリウムを始める。

<前回続き>

 

水槽のないまま、バケツで一日二日(時期は夏です)を過ごし、ようやくチャームから、水槽含めて色々と届きました。

 

まず、自分が「アクアリウムをやってもいいかなぁ~」と思ったのは、水槽が格段にお洒落になっていたからです。

黒プラスチックの縁取りのある、決まり切った長方形の水槽。

あれがどうも、好きじゃなかったのです。

違うのもあったのだと思いますが、そういうのは、公共的な施設や、特別にお金をかけている人のものという認識だった。

 

 

そう、キューブ水槽がお洒落だったから。

黒い縁取りもなくて、ガラスとシリコンだけで、何か格好いい。

しかも安い。こんな安くていいのかと思いました。

最初は20キューブでいいと思ったのですが、あまりに小さいらしい。

30キューブと迷った末、半端な25キューブを購入しました。

↑置き場所的にも、自分の体力的にも丁度良い大きさだった。

 

アクアセイフプラスで、カルキを抜き、水槽に新しく満たしますが、なかなか一杯にはならない。この水槽でもこんなに入るのか…と思いました。

↑良いのか悪いのか分からないけど、とりあえずずっとコレを使っています。

 

温度が同じになって、ベタをコップですくって入れる。

ベタ泳ぎ出す。「うひゃー!!!、広いぜ!!広い!!!」という感じで、大喜び。

その時改めて思う。「ベタ、コップで飼ったら、可哀想だろ」と。

ベタは、泳ぐのが好きだと思います。

 

 

<2018年7月頃のお話>

ベタを飼う。その2

<前回の続き>

 

つまり、水槽がないまま、ベタ(べ太郎と命名)を購入したわけです。

ベタ自身はそんなことは気にしておりません。

ホムセンの狭いアクリルケースより、100均のバケツなわけです。

「広くて気持ちいい~、泳げるー泳げるー」と優雅に泳ぎ出しました。

 

↑こんな感じのケースに入っていた。

 

4ヶ月経った今でも、ベタは割とあまり五月蠅いことは言わずに、

素直にその環境に適応してくれる、丈夫な魚という印象。

物怖じもしないし、すごく素直な感じです。

あと、好奇心旺盛で、頭が少し良い気がします。

現在、ベタは三匹います。

 

このファーストベタは、やはりとても可愛いです。

ヒラヒラ過ぎて、あまり速く泳げないので、私が水槽で作業していても、

ホバリング(と言うのか?)しながら、じっと見守っていてくれる子です。

ただ、このヒラヒラのひれのために、水槽のレイアウトには悩む事になります。

 

<2018年7月上旬頃のお話>→次回に続く

 

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↑来たばかりの頃のベ太郎さん。ガラスのコップの中に入るのが好き。

家にいる魚では最も慣れている子。長生きして欲しい。